2012年02月12日

マイボート「笹舟作り」 

 まさかの怪我で子供達と約束していたスキーは中止になってしまった。ビジネスにはさほど支障がでなかったのは不幸中の幸いといえるだろうが、子供達には申し訳ないことをした。仕方がないので、雨の日のメニューに用意しておいた「舟作り」をすることにした。

最近我が家で流行っている遊びの一つに笹舟競争がある。近所の公園の横に小さな用水路が流れていて、ここでザリガニ釣りをしたり笹舟競争をしたりしている。今までは草木の花や実、または落ち葉や笹舟などを舟に見立てて競争していたのだが、自分の舟を作って浮かべたらもっと面白いのではないかと長男に提案したら、すぐに乗ってきた。

 試しにバルサ板を買って作ってみたのだが、小学一年生が作るにはちょっと難しく思えたので、ふわふわ紙粘土で作ることにした。幼稚園年少の長女も興味津々に参加してきたのでみんなで沢山の舟を作った。今週末までにはラッカーで着色して、長男の友達を集めてザリガニ釣り&笹舟(ボート)競争をする計画だ。

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2012年02月10日

自作の紐サンダル

 怪我をするとこうも心持ちが変わるものなのだろうか。

まず、電車に乗るのが非常に怖い。満員電車を避けて早朝の電車に乗ったものの、右足を踏まれはしないかと気が気ではない。しかも暫く立ちっぱなしでいると、傷口がズキンズキンと痛み出す。朝7時の電車は満員ではなかったが空席はなかった。

「誰か、席を譲ってくれよ〜!」と心は叫んでいるが、押し黙った乗客は目をつぶっていたり、携帯を弄っていたり、負傷した私の事などは誰も構ってくれない。

中目黒に着くとやっと席が空いたので、座ろうとしたら今度はドドッと人が乗り込んできた。必至に松葉杖で右足をガードしながら座っているのだが、負傷した足を踏まれはしないかと、ヒヤヒヤの連続で、渋谷までの東横線で私はかなり披露してしまった。やっとの思いで渋谷まで着いたものの、また駅からオフィスまでの坂道が長いこと。道ですれ違う人は皆私の右足を見て行く。いつもは13階まで階段で駆け上がるのだが、もちろんエレベータだ。


 ネットで調べたら、ギブス時でも履ける「バンテージスリッパ」という商品があったが、足が悪いので買いに行くことも出来ず、通販では日数がかかるので自分で作ってみた。
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2012年02月09日

まさかの「骨折!」「5針の怪我!」

 昨日の夜、ボルダリングジムで怪我をしてしまった。クライミング中に滑落したわけでもなく、廊下の金具に右足の小指をぶつけてしまった。誰もが机の脚などでやったことのある「イテテッ!」っというやつだ。しかし、私の場合は小指の爪から出血していた。
 手持ちのバンデージで止血をし、ジム仲間と軽く吞みに行った。出血時にアルコールは御法度であるが、たいしたことはないと勝手に判断してビールを頼んだ。店を出るとき靴を履くと痛かったので、右足は靴下で歩いて帰った。このとき私の自己診断は小指の捻挫と爪の損傷だった。

しかし帰宅するとだんだん痛くなってきたのでボルダリングならぬボルタレンを吞んで就寝した。翌日はクロックス(サンダル)で通勤して、そのまま池袋の機材展へ出かけた。しかし、お昼近くになると歩けないほど痛くなってきた。自己診断は小指の第一中足骨の骨折と爪の損傷化膿に変わった。

骨折は放置できないので病院へ行くことにした。途中健康堂の前で先生と偶然出会った。スキーストックを付ながら苦しそうに歩く私をみて「どうしましたか?!松葉杖を持ってきますよ!」と優しいお言葉。すぐにストックを松葉杖に持ち替え、100メートル先の外科へ向かった。小指一本ごときの負傷で人は歩けなくなってしまうのだ。

先生の診断は単なる爪の損傷ではなく、指先の破裂(裂けている状態)で指先の骨折ということだった。自らの診断とはかなり違っていた。外傷は見ての通りで理解出来るのだが、どうにも足付け根奥に激痛があり、医者に「奥の方は折れていませんか?」と聞き返した。しかし奥の骨は問題ないとの回答だった。

結果的に麻酔をして5針傷口を縫い付け、簡易ギブスを装着して全治一ヶ月となってしまった。このところ定着してきたボディケアのルーチンも一から出直しとなってしまった。

ビジネスも同様に小さなミスで一歩も動けなくなってしまう可能性はあるだろう。誰の日常にも起こりうるまさかの危機を、我々は常に想定し、準備しておかなければならない。

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2012年02月06日

渋谷公園通り「健康堂」ニュータイプの整骨院

 去年から近所の「健康堂」へ通っている。前にも少し触れたが、このところの眼精疲労による肩こりと持病の脊椎測湾症が相まって、あちこち体が痛い。昨年の7月頃だったと思うが朝起きるとかかとが痛いのだ。オフィスから近くて通いやすい院を探していたところ、公園通りに「健康堂」の看板が目にとまった。

紹介者がいるわけでもないので、恐る恐る扉を開けると、一斉に「コンニチワ〜!」とユニゾンで元気な声が聞こえてきた。見ると細長いスペースに診療台が所狭しと並んでいて、ロン毛や金髪やヒゲの強キャラの先生達が裸足でニコニコしていた。「あれ?失敗したかな・・・?」と今更あとすざりも出来ないので、ひとまず見てもらうことにした。

当初は純粋にボディケアで通う予定だったのだが、これが通っているうちに楽しくなってしまった。先生達が皆若く会話が上手なのだ。患者も楽しいので、ついお喋りになってしまうみたいだ。渋谷という立地であるが故に許される超高密度なレイアウトのこの健康堂では、否が応にも隣の診療台の会話が聞こえてくる。

なんだか昭和の銭湯を彷彿させるようなコミュニティー感覚で私は意表を突かれた。健康堂が楽しい理由の一つに、スタッフが皆楽しんで仕事をしているのが分かるからだ。例えば受け付けカウンターの上を見れば、本日の天気と明日の天気予報が漫画で描かれている。トイレに入れば、掃除当番の担当を大根やキュウリのイラストで暗号表示してある。私と同じように観葉植物が好きな先生がいるらしく、沢山のプランターが手入れされている。

一番驚いたのは、昨日治療中に交わした会話の続きを、別の先生が翌日続けてくれる。(ミーティングで会話の内容なども引き継ぐシステムになっているらしい)といった具合に、メンバーの創意工夫と遊び心を反映させた、今まで通った院とは全く違う雰囲気だ。

マッサージも先生によってかなり個性がある。剛腕ないじめっ子系、ソフトタッチの癒やし系、テクニシャン系、足好き系(何故か足をやりたがる)など多彩な男女混合メンバーが揃っていて実に楽しい。

聞くところによると、経営者は40代前半の若い方だそうだ。都内に10店舗ほどあるとか。お試しあれ。

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2012年02月03日

ベンジャミン!ごめんなさい。

 私のオフィスには沢山の観葉植物がある。皆小さな苗を買ってきて、私が育て増やした物ばかりだ。もともと植物が好きな私だが、土地持ちではないので、オフィスで育てられる観葉植物類くらいしか育てる権利はないだろうと、精一杯かわいがっている。

かつてすかいらーくの創業者である茅野さんから「良い接客が出来る店は、観葉植物もよく育つんだよ。だから私は店に入るとまず観葉植物を見るんですよ」といった話を聞いた事がある。なるほど、そういう風にいろんな角度から社員を見ているのかと関心した。

私のオフィスを訪ねてくるお客様が「素晴らしい観葉植物ですね〜」と半分お世辞で言われると、「自分が育てた植物を周りに置いておくと、いつも応援してもらっているみたいで元気になるんですよ!」そして、私は自慢げに茅野さんの話をして、あたかも自分が気配りの出来る人であること誇示して、いい気になっていた。

しかし、今年になって自慢のベンジャミンの数鉢を不覚にも枯らしてしまったかもしれない事に気付いた。オフィスのベランダは西南西向きの非常に日当たりの良い向きにあり、冬場でも日が差すとそこそこ暖かい。冬咲きのパンジーやカランコエやアリッサムなどは素晴らしい花を咲かせる。このベランダに挿し芽で育てたベンジャミンを3鉢置いていたのだが、この数日の寒さで急に元気がなくなってしまった。

冬の間は少し厳しい環境で育てて、春になったら一気に新芽を吹かせようと企んでいたのだが、夜間0度を下回った日が数日続いたのが響いたのだろう。室内に取り込んでも「時すでに遅し」といった具合で、美しい葉っぱが全て落ちてしまった。

 わずか数メートルの距離で、毎日面倒を見ていたにもかかわらず、私の過失で辛い目にあわせてしまった。なんとか新芽を出して欲しいと暖房の効いた部屋で暖かいお水をあげたりしているのだが、いまだ変化はない。元気にしている他の植物達に睨まれながら、なんとも申し訳ない思いで一杯だ。

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2012年02月02日

ボルダリングジムは熱い!

 毎週水曜日に通っている某ボルダリングジムは、平日の夜とはいえ熱い連中が集まってくる。小学生から60才位までの男女が人工壁にかじりついている。ボルダリングとはフリークライミングの一種で、24メートル程度の岩を確保なしで登るスポーツだ。この数年インドアのジムが各所に出現し、密かなブームになっている。

ここに集まった連中はそれぞれ自分の課題を必至に取り組んでいる。落ちても落ちても繰り返しチャレンジをする。大人も子供も男も女も必死で登っている人に対して「ガンバッ!」と檄を飛ばす。登れないと嘆き、登れたら全身で喜びを表現する。単純で明快なすがすがしい世界がここにはある。私はより難易度の高い沢を登る手段としてボルダリングの練習をはじめたが、ジムに来ている人の大多数はボルダリングやフリークライミングそのものを目的にしている人だろう。

例え難しい壁や岩を登れても、ビジネスには何の足しにもならないし、ワールドカップを二度も優勝した平山ユージでさえ、一般的には無名と言っても過言ではないだろう。しかし、そんなマイナーな世界に真剣に取り組む一人一人は実に輝いているのだ。

ジョージ・マロリーが「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と問われ「そこに山があるからだ」と答えた逸話は有名だが、自分の心と体が燃えるような対象を持てる人は理屈抜きに幸せだ。

難易度の高い課題をクリアして、満面の笑みでガッツポーズをしている友人に、私はここぞとばかりに「その情熱とエネルギーを仕事に生かせば良い仕事ができるのに!」と浴びせた。友は私と同じように苦笑いをしていた。

もしジョージ・マロリーに「その情熱とエネルギーを仕事に生かせば良い仕事ができたのではないですか?」と聞いていたら、マロリーは何と答えたであろうか・・・。 

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2012年02月01日

ボディケア

 何をするにもやはり体が基本だと思う。

先日久しぶりに会った同年代の友と話の中で、「めっきり目が見えなくなってきた」という話題になった。以前先輩から「歳を取ると健康の話題が増えてね〜」と言われたことがあるが、どうやら自分にもその番が回ってきたようだ。

もともと目が良かった私だが、このところの眼精疲労による肩こりと持病の脊椎測湾症が相まって、この数年非常に疲れやすくなってきた。また仕事も家庭も忙しく、運動もストレッチもやれていなかった。たまに登山に行くと疲労が数週間も残り、近所の健康堂(整骨院)の常連客となり辛く情けない日々が続いた。

これではイカンとばかりに、昨年末から月水金の早朝には渋谷のスポーツジムへ通い、水曜日の夜にはボルダリングジム(人工壁を登るジム)へ通うことにした。スポーツジムはまだ良いとして、ボルダリングは普段使わない指先やつま先の筋肉を異常に使うので、翌日は腕や手のひらの骨がバキバキになってしまう。

健康堂の先生からは「ちょっとやり過ぎじゃないですか?」と言われるのだが、自分としては全然足りないつもりだ。一週間ほどでやっとバキバキが治り、また翌日からバキバキになってしまう。この繰り返しだ。

一体これはボディケアになっているのだろうか?かといって日々の運動を怠れば、筋力は衰退し決して良い方向へは向かわないだろう。まさか自分がモルモットのように、マシン相手にジョギングするとは思ってもみなかったのだが、持ち時間や手軽さなどを考えたら、やはり都心のスポーツジムは都合がよい。かつて理解出来なかったスポーツジムと言ったビジネスの需要が身にしみて分かるようになってきた。(これって成長なのか、衰退なのか?)

ジム通いははじめてのとこなので、まだ自分に合ったペースや頻度はわからないが、とにかく2ヶ月くらいは真面目にとりくんでみることにした。

 

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2012年01月31日

「情熱」はどこから来るのか?

 ところで、この不思議な感情「情熱」はいったいどこから沸き上がってくるのだろうか。技術や知識は教えたり学んだりする事ができるが、「情熱」だけは教えることも、学ぶこともできない。私は情熱に最初の小さな火を灯してくれるのは、本物の「自然」「芸術」そして「人間」に触れたときの『感動』ではないかと密かに思っている。


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2012年01月30日

はじめに

 私はこれまでいくつかの事に、情熱とエネルギーを注いできた。ある時、仲の良いM先輩がそんな私を見て「その情熱とエネルギーを仕事に向けたら良い仕事が出来るぞ!」と冗談半分に言った。

仕事に対しても決して手抜きをしないつもりの私だが、確かに的を射ている気がして、思わず苦笑いをしてしまった。考えてみると、37年ほど前から私は渓流釣りにのめり込み、やがて沢登りや登山といった危険な領域にも踏み込み、全週末をほとんど山で過ごした日々が十年近く続いた。気がつくとなんと通算700泊ほど山にビバークしていた。

そのほか、大学院同窓会を立ち上げたり、ヒゴモンズクラブ(熊本県人会青年部)を立ち上げたり、NPO活動など、SNS以前のリアルなコミュニティ活動にも多大なる時間とエネルギーを費やした。仕事以外の分野に呆れるほどの情熱とエネルギーを費やしてしまったのだ。

M先輩が言うようにこの情熱とエネルギーを全てビジネスに注ぎ込めば、確かに良い仕事がもう一つや二つは出来たと思う。

この長期にわたる山旅の経験やコミュニティ活動は、少なくとも私のパーソナル形成に大きく影響したと思う(たぶん良い方に)。ビジネス界では巡り会えないであろう、友や知人が沢山できた。まさに宝だ。そのほか子育てや、非常時のリスク対策などにも大いに役立つ知恵と経験を得た。私的には「これで良いのだ!」と思っている。しかし最近になって、私がかつて心趣くままに放った情熱とエネルギーが何故か集約してくるような予感を感じている。

一見別方向を向いているかのような情熱達が、ここに来て集約しそうな気配とは、たぶん今までとは少し違ったタイプの新しい情熱が生まれようとしている証だと感じている。懐かしくもあり、ワクワクする感じだ。ひょっとしたら、これからが本当に良い仕事をする時期なのではないか?とか都合の良い解釈などしたりしている。

 このブログには、今年からスタートする新規事業の事や、NPO活動のこと、趣味の登山や沢登り、渓流釣りや子育ての事など、私の情熱とエネルギーが注がれる対象について綴っていくつもりです。時に上記のテーマと違った内容も掲載することがあるかと思いますが、どうかお付き合い下さい。
 また、間違った情報や不快な情報は掲載しないように、極力注意をしますがお気づきの点などございましたら、ご遠慮なくご指摘下されば幸いです。
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