2012年03月09日

腱鞘炎に効くキーボード

 ワープロ機を使った経験のある人は既に15年以上キーボード経歴かと思う。比較的若い人でも既に30代後半にさしかかっているはずだ。私はもう少し上の世代だが、数年前から四十肩とキーボードの叩きすぎによる腱鞘炎とが相まって、随分苦しい思いをしてきた。

しかしキーボードなしでは仕事もできず、マッサージに通いながら痛みに耐える日が続いた。二週間ほど前、ふと立体的にカーブしたキーボードの事を思い出して調べてみたところ、購入者のレビューに「長年悩まされた腱鞘炎が治った」との書き込みが多数あり、藁をも縋る思いで購入を決めた。早速ネットで注文しようとしていると、PCに詳しい濱野からアドバイスを頂いた。

「ヤマダ電機で現物を見た方が良いですよ!」

濱野が言うには、カーブの角度が違ったり、サイズもかなり大きいのまでイロイロあるので、一度現物を見て触ってから購入した方が良いとのことだ。

「あ〜っ、それから買うときはアマゾンで買った方が安いですから、お店で買ってこないで下さいね!」

家電量販店で現物を確認してネットで買うのが今の買い方らしい。(量販店様申し訳ない)考えてみると私はこの数年、アマゾンでばかり買い物をしている。この現象は、恐らく私だけではないだろう。これが続けばアマゾンの一人勝ち体制が進み、中小企業が淘汰されるのではなかろうか・・・?

そんな事を心配しながらも、Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 7000というマウス付のワイヤレスタイプをアマゾンで発注した。濱野が指摘したように、ヤマダ電機では¥12,800の商品がアマゾンだと¥8,909だった。

商品はあっさり翌日届き、アマゾンのサービスの素晴らしさに改めて関心した。昨日ヤマダ電機で実機を触っていたので、違和感は全くなかった。とはいえ、キーの配置や大きさなど、今までのモノとは勝手が少し違うので最初は誤打が多かったのだが、そのうち慣れてきた。しかしワイヤレスのマウスにも単3電池が二本入っているのでどうにも重たい。何とかならないかとネットで検索したところ住友3Mのテフロンテープシートをマウスの下部に貼り付けると改善できるらしく、早速近所の東急ハンズで購入し、試してみたところこれがまたすこぶる具合が良い。

こんな感じでまだ一週間ほどしか使用していないが、腱鞘炎の痛みはかなり改善された。

腱鞘炎で悩んでいる貴方、是非お試しあれ!
マイクロソフト キーボード マウス セット Natural Ergonomic Desktop 7000 WTA-00014
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2012年02月10日

自作の紐サンダル

 怪我をするとこうも心持ちが変わるものなのだろうか。

まず、電車に乗るのが非常に怖い。満員電車を避けて早朝の電車に乗ったものの、右足を踏まれはしないかと気が気ではない。しかも暫く立ちっぱなしでいると、傷口がズキンズキンと痛み出す。朝7時の電車は満員ではなかったが空席はなかった。

「誰か、席を譲ってくれよ〜!」と心は叫んでいるが、押し黙った乗客は目をつぶっていたり、携帯を弄っていたり、負傷した私の事などは誰も構ってくれない。

中目黒に着くとやっと席が空いたので、座ろうとしたら今度はドドッと人が乗り込んできた。必至に松葉杖で右足をガードしながら座っているのだが、負傷した足を踏まれはしないかと、ヒヤヒヤの連続で、渋谷までの東横線で私はかなり披露してしまった。やっとの思いで渋谷まで着いたものの、また駅からオフィスまでの坂道が長いこと。道ですれ違う人は皆私の右足を見て行く。いつもは13階まで階段で駆け上がるのだが、もちろんエレベータだ。


 ネットで調べたら、ギブス時でも履ける「バンテージスリッパ」という商品があったが、足が悪いので買いに行くことも出来ず、通販では日数がかかるので自分で作ってみた。
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2012年02月09日

まさかの「骨折!」「5針の怪我!」

 昨日の夜、ボルダリングジムで怪我をしてしまった。クライミング中に滑落したわけでもなく、廊下の金具に右足の小指をぶつけてしまった。誰もが机の脚などでやったことのある「イテテッ!」っというやつだ。しかし、私の場合は小指の爪から出血していた。
 手持ちのバンデージで止血をし、ジム仲間と軽く吞みに行った。出血時にアルコールは御法度であるが、たいしたことはないと勝手に判断してビールを頼んだ。店を出るとき靴を履くと痛かったので、右足は靴下で歩いて帰った。このとき私の自己診断は小指の捻挫と爪の損傷だった。

しかし帰宅するとだんだん痛くなってきたのでボルダリングならぬボルタレンを吞んで就寝した。翌日はクロックス(サンダル)で通勤して、そのまま池袋の機材展へ出かけた。しかし、お昼近くになると歩けないほど痛くなってきた。自己診断は小指の第一中足骨の骨折と爪の損傷化膿に変わった。

骨折は放置できないので病院へ行くことにした。途中健康堂の前で先生と偶然出会った。スキーストックを付ながら苦しそうに歩く私をみて「どうしましたか?!松葉杖を持ってきますよ!」と優しいお言葉。すぐにストックを松葉杖に持ち替え、100メートル先の外科へ向かった。小指一本ごときの負傷で人は歩けなくなってしまうのだ。

先生の診断は単なる爪の損傷ではなく、指先の破裂(裂けている状態)で指先の骨折ということだった。自らの診断とはかなり違っていた。外傷は見ての通りで理解出来るのだが、どうにも足付け根奥に激痛があり、医者に「奥の方は折れていませんか?」と聞き返した。しかし奥の骨は問題ないとの回答だった。

結果的に麻酔をして5針傷口を縫い付け、簡易ギブスを装着して全治一ヶ月となってしまった。このところ定着してきたボディケアのルーチンも一から出直しとなってしまった。

ビジネスも同様に小さなミスで一歩も動けなくなってしまう可能性はあるだろう。誰の日常にも起こりうるまさかの危機を、我々は常に想定し、準備しておかなければならない。

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2012年02月06日

渋谷公園通り「健康堂」ニュータイプの整骨院

 去年から近所の「健康堂」へ通っている。前にも少し触れたが、このところの眼精疲労による肩こりと持病の脊椎測湾症が相まって、あちこち体が痛い。昨年の7月頃だったと思うが朝起きるとかかとが痛いのだ。オフィスから近くて通いやすい院を探していたところ、公園通りに「健康堂」の看板が目にとまった。

紹介者がいるわけでもないので、恐る恐る扉を開けると、一斉に「コンニチワ〜!」とユニゾンで元気な声が聞こえてきた。見ると細長いスペースに診療台が所狭しと並んでいて、ロン毛や金髪やヒゲの強キャラの先生達が裸足でニコニコしていた。「あれ?失敗したかな・・・?」と今更あとすざりも出来ないので、ひとまず見てもらうことにした。

当初は純粋にボディケアで通う予定だったのだが、これが通っているうちに楽しくなってしまった。先生達が皆若く会話が上手なのだ。患者も楽しいので、ついお喋りになってしまうみたいだ。渋谷という立地であるが故に許される超高密度なレイアウトのこの健康堂では、否が応にも隣の診療台の会話が聞こえてくる。

なんだか昭和の銭湯を彷彿させるようなコミュニティー感覚で私は意表を突かれた。健康堂が楽しい理由の一つに、スタッフが皆楽しんで仕事をしているのが分かるからだ。例えば受け付けカウンターの上を見れば、本日の天気と明日の天気予報が漫画で描かれている。トイレに入れば、掃除当番の担当を大根やキュウリのイラストで暗号表示してある。私と同じように観葉植物が好きな先生がいるらしく、沢山のプランターが手入れされている。

一番驚いたのは、昨日治療中に交わした会話の続きを、別の先生が翌日続けてくれる。(ミーティングで会話の内容なども引き継ぐシステムになっているらしい)といった具合に、メンバーの創意工夫と遊び心を反映させた、今まで通った院とは全く違う雰囲気だ。

マッサージも先生によってかなり個性がある。剛腕ないじめっ子系、ソフトタッチの癒やし系、テクニシャン系、足好き系(何故か足をやりたがる)など多彩な男女混合メンバーが揃っていて実に楽しい。

聞くところによると、経営者は40代前半の若い方だそうだ。都内に10店舗ほどあるとか。お試しあれ。

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2012年02月02日

ボルダリングジムは熱い!

 毎週水曜日に通っている某ボルダリングジムは、平日の夜とはいえ熱い連中が集まってくる。小学生から60才位までの男女が人工壁にかじりついている。ボルダリングとはフリークライミングの一種で、24メートル程度の岩を確保なしで登るスポーツだ。この数年インドアのジムが各所に出現し、密かなブームになっている。

ここに集まった連中はそれぞれ自分の課題を必至に取り組んでいる。落ちても落ちても繰り返しチャレンジをする。大人も子供も男も女も必死で登っている人に対して「ガンバッ!」と檄を飛ばす。登れないと嘆き、登れたら全身で喜びを表現する。単純で明快なすがすがしい世界がここにはある。私はより難易度の高い沢を登る手段としてボルダリングの練習をはじめたが、ジムに来ている人の大多数はボルダリングやフリークライミングそのものを目的にしている人だろう。

例え難しい壁や岩を登れても、ビジネスには何の足しにもならないし、ワールドカップを二度も優勝した平山ユージでさえ、一般的には無名と言っても過言ではないだろう。しかし、そんなマイナーな世界に真剣に取り組む一人一人は実に輝いているのだ。

ジョージ・マロリーが「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と問われ「そこに山があるからだ」と答えた逸話は有名だが、自分の心と体が燃えるような対象を持てる人は理屈抜きに幸せだ。

難易度の高い課題をクリアして、満面の笑みでガッツポーズをしている友人に、私はここぞとばかりに「その情熱とエネルギーを仕事に生かせば良い仕事ができるのに!」と浴びせた。友は私と同じように苦笑いをしていた。

もしジョージ・マロリーに「その情熱とエネルギーを仕事に生かせば良い仕事ができたのではないですか?」と聞いていたら、マロリーは何と答えたであろうか・・・。 

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2012年02月01日

ボディケア

 何をするにもやはり体が基本だと思う。

先日久しぶりに会った同年代の友と話の中で、「めっきり目が見えなくなってきた」という話題になった。以前先輩から「歳を取ると健康の話題が増えてね〜」と言われたことがあるが、どうやら自分にもその番が回ってきたようだ。

もともと目が良かった私だが、このところの眼精疲労による肩こりと持病の脊椎測湾症が相まって、この数年非常に疲れやすくなってきた。また仕事も家庭も忙しく、運動もストレッチもやれていなかった。たまに登山に行くと疲労が数週間も残り、近所の健康堂(整骨院)の常連客となり辛く情けない日々が続いた。

これではイカンとばかりに、昨年末から月水金の早朝には渋谷のスポーツジムへ通い、水曜日の夜にはボルダリングジム(人工壁を登るジム)へ通うことにした。スポーツジムはまだ良いとして、ボルダリングは普段使わない指先やつま先の筋肉を異常に使うので、翌日は腕や手のひらの骨がバキバキになってしまう。

健康堂の先生からは「ちょっとやり過ぎじゃないですか?」と言われるのだが、自分としては全然足りないつもりだ。一週間ほどでやっとバキバキが治り、また翌日からバキバキになってしまう。この繰り返しだ。

一体これはボディケアになっているのだろうか?かといって日々の運動を怠れば、筋力は衰退し決して良い方向へは向かわないだろう。まさか自分がモルモットのように、マシン相手にジョギングするとは思ってもみなかったのだが、持ち時間や手軽さなどを考えたら、やはり都心のスポーツジムは都合がよい。かつて理解出来なかったスポーツジムと言ったビジネスの需要が身にしみて分かるようになってきた。(これって成長なのか、衰退なのか?)

ジム通いははじめてのとこなので、まだ自分に合ったペースや頻度はわからないが、とにかく2ヶ月くらいは真面目にとりくんでみることにした。

 

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