2012年02月16日

『渓流2012春』発売!

 雑誌「渓流」の春号が先日発売された(つり人社)。このところ毎年私も取材を頼まれている雑誌だ。

 今回は長野県と新潟県の県境を流れる銘渓「魚野川」の記事が掲載された(108頁)。本誌は1995年に創刊され、毎年春業と夏号と2冊出版されてきた。(たまに1冊の年もあるが)
 源流釣りというジャンルを世に知らしめた画期的なムック本だ。源流釣りという定義はあやふやではあるが、道などない原始渓流を更に遡って、泳ぎやクライミングといった技術を駆使して、ビバークしながら魚止めを目指すアドベンチャー的要素が強い釣りと理解していただければ問題ない。創刊時の筆者は瀬畑雄三氏や深瀬信夫氏などこの世界のスターが勢揃いしていた。「こんな世界があるのか〜!!」と25年前にこの本を手にした私は驚愕した。やがてこの雑誌がきっかけになって、様々なコミュニティが発生し、白神山地の林道ストップ署名運動などでは数万人の署名を集め、青秋林道をストップする事に大きく寄与した(市民運動で林道がストップしたのはこれが初めてと言われている)。また、長良川河口堰建設反対運動は成就しなかったものの、朝日や只見の原生林伐採反対運動なども伐採を阻止してきた。
 こんな希有な雑誌であるが故に、なんと読者達で出版15周年パーティを虎ノ門パストラルで総勢200名以上の参加者を集め開催したこともある。
 何時の頃からか、この雑誌の著者やスタッフと知り合いになり、この数年私も原稿を書かせて頂くようになった。今年の春号は山友の井出光俊君に原稿をお願いした。彼は32才の時に急に山に目覚め、会社を辞めて野外活動のガイドや指導員を目指す熱い男だ。現在四谷のデナリ(山道具屋)でアルバイトをしながらライセンスを取得中。今後の活躍が期待される。
 是非興味がある方は一度読んで頂きたい。

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posted by ユウトハンズ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山・渓流・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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