2012年02月02日

ボルダリングジムは熱い!

 毎週水曜日に通っている某ボルダリングジムは、平日の夜とはいえ熱い連中が集まってくる。小学生から60才位までの男女が人工壁にかじりついている。ボルダリングとはフリークライミングの一種で、24メートル程度の岩を確保なしで登るスポーツだ。この数年インドアのジムが各所に出現し、密かなブームになっている。

ここに集まった連中はそれぞれ自分の課題を必至に取り組んでいる。落ちても落ちても繰り返しチャレンジをする。大人も子供も男も女も必死で登っている人に対して「ガンバッ!」と檄を飛ばす。登れないと嘆き、登れたら全身で喜びを表現する。単純で明快なすがすがしい世界がここにはある。私はより難易度の高い沢を登る手段としてボルダリングの練習をはじめたが、ジムに来ている人の大多数はボルダリングやフリークライミングそのものを目的にしている人だろう。

例え難しい壁や岩を登れても、ビジネスには何の足しにもならないし、ワールドカップを二度も優勝した平山ユージでさえ、一般的には無名と言っても過言ではないだろう。しかし、そんなマイナーな世界に真剣に取り組む一人一人は実に輝いているのだ。

ジョージ・マロリーが「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と問われ「そこに山があるからだ」と答えた逸話は有名だが、自分の心と体が燃えるような対象を持てる人は理屈抜きに幸せだ。

難易度の高い課題をクリアして、満面の笑みでガッツポーズをしている友人に、私はここぞとばかりに「その情熱とエネルギーを仕事に生かせば良い仕事ができるのに!」と浴びせた。友は私と同じように苦笑いをしていた。

もしジョージ・マロリーに「その情熱とエネルギーを仕事に生かせば良い仕事ができたのではないですか?」と聞いていたら、マロリーは何と答えたであろうか・・・。 

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posted by ユウトハンズ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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