2012年06月03日

釣りキチになれ!

 6月2日〜3日、13人の子供達と三浦半島の三戸海岸でキャンプをした。山仲間でもあるサバイバル登山家の服部文祥氏と今年山岳ガイド協会の正式認定を受けたプロガイド井出光俊君と私の三人でリーダーを務めた。NPO法人ふれあい自然塾の正式行事としての海のキャンプは今回が初めてである。

このキャンプのテーマ(伝えたいこと)は自ら生き物を捕まえ、そしてその命を頂戴する(食べる)というプログラムだ。(続き↓)

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2012年04月28日

今時の腰痛

 このところ腰痛に悩まされている。思えば父も兄も腰が悪い。私は、どうも悪い腰の下に生まれたみたいだ。以前腰に良く聞くお酒があると、友人にお見舞いの品を頂いたのだが、

「新潟の銘酒です。コシノアンバイ!」

と、ただのだじゃれであった。

腰痛の症状は沢山あるそうだが、私の場合は椅子に長時間座っているのが良くないみたいだ。じっとしているより、むしろ歩いたり軽い運動をしている時の方が調子良い。このところ気温もぐっと上昇し、好物の山菜採りにでも行きたいところだがなんとも腰の案配が心配だ。

そんな時友人からメールがあり、敷地にタケノコが沢山出ているので堀りに来ないかと誘いがあった。友人とは家族ぐるみの付き合いで、毎年この時期になるとタケノコ堀りのお誘いがある。子供達も喜ぶし、女房もタケノコは大好物ときている。

「でも、腰の具合はどうなの?大丈夫?」

と女房から言われた。確かに女房の前でいつも腰が痛いと甘えた事を呟いている。しかし、タケノコ掘りには行きたい。何を隠そう一番行きたいのはやっぱり私なのだ。結局、腰のリハビリという理由を付けて今年も行くことになった。

子供達には長靴水筒の装備をさせ、いざタケノコ山に入ると、あちこちからタケノコが頭を出していた。この数日雨模様だったので、発育がすこぶる良いみたいだ。

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元気いっぱいの子供達に続き、私も恐る恐る入ってみた。結構な斜面を歩いてもことのほか腰の調子が良い。試しにスコップを踏んでみると少し痛みはあるものの全然掘れちゃう。調子にのって7〜8本も掘ってしまった。やはり私はデスクワークよりも野山で活動する方が性に合っているようだ。

帰宅して女房と一緒にタケノコ料理を作りながら、そんな話をしたところ

「あなたは現代腰痛だね!」

といきなり一本取られてしまった。確かに私の腰は、仕事の時は調子が悪いのだが、タケノコ堀の時は調子が良いみたいだ。

奇しくもこの日NHKクローズアップ現代で「現代鬱」をテーマに取り上げていた。番組の制作が一方的でけしからんと、後日あちこちで炎上しているようだ。この問題の取り扱いは難しい。ちなみに「現代腰痛」で検索してみたところ、私のような症状の記載は見当たらなかった。きっと新型中の新型なんだろう。もちろん我が家は炎上していない。

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2012年04月07日

第一回、登下校時の避難訓練

 私の長男は東横線と地下鉄副都心線を使って、自宅の川崎市中原区から豊島区池袋の小学校へ通っている。今年の123日、東京都地震研究所の報告によると、南関東で4年以内にマグニチュード7以上の地震が起こる確立がなんと70%以上だと発表した。この発表で首都圏に住む多くの人が怯え緊張したのではないだろうか。
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私の場合は特に子供達の登下校が心配になった。登下校時は途中下車が禁止されているので、子供達にとっては、西早稲田駅や東新宿などといった駅周辺は全く知らない世界のはずだ。もし、地下鉄が止まり運良く地上へ出られたとしても、右も左も分からないのでは助かるものも助からない。そこで副都心線利用の同級生を数人集めて合同の避難訓練を行うことにした・・・・・。(続きは下クリック)

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2012年03月26日

売ってくれないiPad、不思議なお店「Apple Store」

  私のオフィスは渋谷の公園通りにある。不思議なお店「Apple Store」渋谷店はその通りの向かい側にある。アップルの創業者スティーブ・ジョブスが他界した時には献花やキャンドルが沢山手向けられ、彼の偉大さや人気の片鱗が渋谷公園通りに溢れた。







私は印刷関連の仕事に長く携わっているので、Apple社のMacintoshとの関わりはかなり古い。現在はApple社の100%子会社になったFileMaker社のユーザー代表として2000年にワールドエキスポジャパンで発表させて頂いた経緯もある。現在もFileMakerを使った文書管理ソフトの開発等で新規ビジネスも始めた。そんな馴染み深いApple社のStoreが数年前に突如渋谷に登場した。

弊社の事は良いとして、私はこれまでにApple Storeに何度かお世話になった。その度に必ずと言って良いほど感動させられた記憶がある。

初回はiPodの充電が出来なくなったので、修理の予約をPCで行った。指定の日時にiPodを持って行くと、二階のフロアに案内されて、いきなり新品の箱を開けて本体ごと交換してくれた。もちろんデータは瞬時にインポートしてくれた。これには驚いた。

最近ではiPhoneOSのアップグレードによって発生したトラブルをこれまた瞬時に解決してくれた。iPhoneに関してはソフトバンクで購入したので、まずはソフトバンクへ持ち込んだのだが、OSの問題についてはお答え出来ないと門前払いであった。しかしApple Storeは違った。私が困って店内をうろうろしていると端正な顔立ちのハーフ男子店員が近づいてきて「お客様、まずはネットから修理の予約をお願いします」と通り一辺倒の返事をした。私は「ビジネスで使っているので、すぐに直してもらわないと困る」と返答してみた。すると端正ハーフ店員は少し困った顔をした後「お客様ちょっと店外へ出て下さい」と笑みを浮かべて囁き、私を店外へ導いた。「お店の中では言えませんが、ここはお店の外なので、貴方の友人としていくつかの方法をアドバイします」と解決法を教えてくれた。

もちろん結果は大きな感動と共に解決した。Apple Storeの対応とそのセンスの良さにはしびれた。オフィスに戻り社員にこの話をしまくった。さすがジョッブス様と思いきや同僚の濱野が言うには生前のジョッブス氏は何故かこのApple Storeには最初反対であったそうだ。詳しい経緯は分からないが、私はとにかくApple Storeの大ファンになってしまった。

しかし、先週困ったことが起こった。先日発売を開始した新しいiPadを購入しようとApple Storeに出向くと、今度は赤Tシャツの美人店員が「お客様、まずはネットから予約を行って下さい。毎日午後9時から予約を受け付けます」という。美人に諭されては仕方ないので、渋々オフィスに帰った。店頭では予約すら受付けないのだ。自宅で夕食を済ませてパソコンを前に午後9時を待った。9時の時報がなるやいなや申し込みをするのだが、僅か数秒で本日分は売り切れとなってしまうのだ。「今日は土曜日だから殺到したのかな?」など思って、翌日も試してみた。結果は同じだった。別に明日受け取らなくても良いので、予約だけでも受け付けてくれて欲しいのだが、それは叶えてくれないのだ。いくら何でも、毎晩9時に早押しゲームに参戦するわけにもいかないので、当分iPadは購入できないかとテンションが下がった。目と鼻の先にあるApple StoreiPadを売ってくれないのだ。あれだけ私に感動をくれたApple Storeはどこへ・・・。あっという間に私の評価も普通のお店程度に格下げになってしまった。

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2012年03月09日

腱鞘炎に効くキーボード

 ワープロ機を使った経験のある人は既に15年以上キーボード経歴かと思う。比較的若い人でも既に30代後半にさしかかっているはずだ。私はもう少し上の世代だが、数年前から四十肩とキーボードの叩きすぎによる腱鞘炎とが相まって、随分苦しい思いをしてきた。

しかしキーボードなしでは仕事もできず、マッサージに通いながら痛みに耐える日が続いた。二週間ほど前、ふと立体的にカーブしたキーボードの事を思い出して調べてみたところ、購入者のレビューに「長年悩まされた腱鞘炎が治った」との書き込みが多数あり、藁をも縋る思いで購入を決めた。早速ネットで注文しようとしていると、PCに詳しい濱野からアドバイスを頂いた。

「ヤマダ電機で現物を見た方が良いですよ!」

濱野が言うには、カーブの角度が違ったり、サイズもかなり大きいのまでイロイロあるので、一度現物を見て触ってから購入した方が良いとのことだ。

「あ〜っ、それから買うときはアマゾンで買った方が安いですから、お店で買ってこないで下さいね!」

家電量販店で現物を確認してネットで買うのが今の買い方らしい。(量販店様申し訳ない)考えてみると私はこの数年、アマゾンでばかり買い物をしている。この現象は、恐らく私だけではないだろう。これが続けばアマゾンの一人勝ち体制が進み、中小企業が淘汰されるのではなかろうか・・・?

そんな事を心配しながらも、Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 7000というマウス付のワイヤレスタイプをアマゾンで発注した。濱野が指摘したように、ヤマダ電機では¥12,800の商品がアマゾンだと¥8,909だった。

商品はあっさり翌日届き、アマゾンのサービスの素晴らしさに改めて関心した。昨日ヤマダ電機で実機を触っていたので、違和感は全くなかった。とはいえ、キーの配置や大きさなど、今までのモノとは勝手が少し違うので最初は誤打が多かったのだが、そのうち慣れてきた。しかしワイヤレスのマウスにも単3電池が二本入っているのでどうにも重たい。何とかならないかとネットで検索したところ住友3Mのテフロンテープシートをマウスの下部に貼り付けると改善できるらしく、早速近所の東急ハンズで購入し、試してみたところこれがまたすこぶる具合が良い。

こんな感じでまだ一週間ほどしか使用していないが、腱鞘炎の痛みはかなり改善された。

腱鞘炎で悩んでいる貴方、是非お試しあれ!
マイクロソフト キーボード マウス セット Natural Ergonomic Desktop 7000 WTA-00014
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2012年03月01日

保健は擬制契約

 皆さんは擬制契約という言葉を聞いたことがあるだろうか?

Wikipediaで調べてみると、「擬制(ぎせい)とは、ある特定の事実が認められる場合に本質的には性質の異なる他の法律効果と同一の法律効果を認めることである」とある。また別のサイトでは、「本来は異質のものを同一とみなす事、転じて便宜上のみせかけ」と解説している所もあった。

実は私が三週間前に右足を手術した件で、手術給付金を保険会社に請求しようとしたら「手足の怪我は対象外です!」と一刀両断に言われた。私の記憶だと契約時に「お怪我で手術された場合には給付金が出ます」と説明されたはずだ。このところ記憶力にはいささか自信がない私は、「そうでしたか」と返答しつつ、念のため保険証券を確認してみた。

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手術給付金: 手術の種類により入院給付金額の102040倍のいずれか。

と記載されている。やっぱり対象じゃないか!

翌日、そのことを担当者に告げると、

「手術の種類により給付されない場合があることは約款に書いてあります」

と言われた。今度は約款を調べてみると、確かに約款にはそのように記載されてはいるが、契約時に約款を読み合わせをしたわけでもなく、本件について何も注意された経緯がない。

契約書にはキチンと書かれているし、契約不履行ではないかと思い、WEBで調べてみると「保健は擬制契約だ」という事が書かれてあった。つまり「面倒な約款の読み合わせをしたと言うことにして契約を締結させたと見なす」と言うことだ。

保険業界では「見せかけで契約と見なす」ということを、法律が認めているという事だそうだ。確かに読めないほどの極小の文字で数十頁に密に書かれた約款を契約時に一言一句読む気にはならないし、これを割愛するのは一見合理的でもある。

しかし、「この擬制契約のシステムを逆手に利用した販売がなされているのではないだろうか?」そんな疑惑を私は抱いてしまった。何故なら、契約書には、「手術給付金が支払われない場合もあります」という一文が記載されていないからだ。契約書を見れば分かるように、こんな空白のスペースがあるにもかかわらず、この最も重要な一文を記載しないというのは、これが意図的になされているとしか思えないからだ。少なくとも、私のような問い合わせは毎年数え切れないほどあるはずなのに、どの保険会社も契約書の修正をしていないのではなかろうか。(未確認だが)

このように著しく契約者にとっては著しく不利なビジネスモデルであるにもかかわらず、この件について訴訟の事例は全くない。その理由はおそらく、本件における給付金額が少額であるため、大手保険会社とこの擬制保険を認可した国を相手に、一個人が訴訟を起こす気持ちになれないからであろう。

もし読者の中で保健に関わるお仕事をされている方がいらっしゃれば、この重要な一文を契約書に明記するように、会社の上層部にお伝えして欲しいものだ。

http://life.insurance-japan.com/info77.html

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2012年02月23日

驚愕の「宇宙エレベーター計画」

 今朝、テレビを見ていたら「宇宙エレベーター計画」という話題を取り上げていた。カーボンナノチューブという軽量堅牢な素材を使って、宇宙ステーションから「宇宙エレベーター」なるモノを作るという壮大な計画だ。また宇宙空間に巨大なソーラー発電所を建築して、地上へ大量の送電をする計画だそうだ。

私はこの話を聞いて瞬間的に嫌悪感を持った。

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化石燃料の大量消費によって地球温暖化が急速に進行していると言われている最中、さらに宇宙空間からエネルギーを引き込むとなると更に温暖化が加速するのは言わずもがな。クローズドな地球での循環サイクルが狂っただけでもこれだけ世界が混乱しているのに、さらに宇宙から大量のエネルギーを地球へ取り込むとなると取り返しが付かない事になるのではないだろうか。

このような地球規模でのプロジェクトにおいて、その経済性ばかりを基軸に議論をすると大きな過ちを犯すことになる。こんな時こそ、我々は生命体としての直感を大切にしなければいけない。

人間以外の地球の住人、動物や植物、バクテリアやウイルス達にこのプロジェクトについて賛否を問えば100%反対であることは明白である。

多くの人がこの話を聞いて「良いね!」と思わないだろう。「そんな事をして大丈夫なの?」と嫌悪感を抱くのが一般的な感情だと思う。原発に象徴されるように、机上の安全性や経済性、危機管理システムを学者や既得権者が語り、理屈やお金で人々を説得、誘導してきた結果が今の有様である。施設落下の危険や事故のリスクなどに対して保証や保険でヘッジするような議論を、決して我々はしてはいけない。それでは原発の議論と同じ繰り返しだ。

もしこのような理屈を展開されたら、「キライ!」と大声で言い返せば良い。有史以前から「キライ!」と女性に言われたら事は上手く捗らなかった。理屈はいらない。「キライ!」にまさる反論はない。そもそも公共においては、人が嫌がることはしてはいけないのだ。

我々が今後研究すべき課題は、原子力に変わる超効率なエネルギー開発ではなく、分散、循環型の技術開発やシステム構築。そして省エネルギーでのライフスタイルといった方向性であるはずだ。


この研究に取り組んでいる方々へ申し上げたい。

「その情熱とエネルギーをビジネスに使うのではなく、身近な子供達の為に使いなさい!」と。

 

私は今日も明日も明後日も、子供達と魚釣りや笹舟遊びをしたいだけだ。世界中のほとんどの人がそう思っているように。


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2012年02月19日

笹舟競争

 いよいよ自作の笹舟で競争となった。

ふわふわ紙粘土で作成した舟はラッカーを吸い込み、一二回のペイントでは完全にはコーティングできていない感じだ。やがて子供達は色塗りに飽きたのか興味が失せたのか別の遊びを始めた。仕方がないので、私だけが黙々と繰り返しラッカーを塗り続けた。

バルサ製の舟2隻と紙粘土製の舟3隻をこしらえて、子供達に選ばせたら、あっさりとバルサ製の舟を選んだ。子供でも良い舟は分かるみたいだ。

「行くぞ!」と声をかけると、「オーッ!」とやる気満々の返事が返ってきた。

笹舟競争の興味が薄れたのかと思いきや、面倒なペイントに飽きただけだったようだ。

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舟の表面にそれぞれ自分の名前を書いて近所の「江川せせらぎ遊歩道」へと向かった。ここは平成15年に完成した下水処理水を使った全長2500メートル程度の人工的な小川だ。暖かい季節には魚取りやザリガニ釣りで賑わいを見せる。熊本の湧水画図湖で育った私にとっては耐え難き水質ではあるが、都会の子供達が安全に遊ぶには有り難い場所である。

2月という極寒の季節だというのに、下水処理された水は生暖かく、鯉やグッピーがウジャウジャ泳いでいる。水草も沢山生えているし鉄砲も撃つことができないので鴨もノンビリとくつろいでいる。


現場に着くと、4槽の舟を浮かべていよいよ競争が始まった。

「さあ、スタートしました!」

「元号は出遅れた!ママ号と栞号は仲良く先頭を走っています!」

「なんと、パパ号はビリです!!」


などと、長男が声高に実況を始めたので、通りがかりの子供達もなんだなんだと興味を示し、次々と参戦してきた。彼らは思い思いに葉っぱや木っ端を浮かべて、応援の熱はさらに上がってきた。気がつくと総勢十数名の大会となっていた。思えば私が子供の頃は、毎日こんな感じで学年の違う子や知らない子達と一緒に遊んでいた。

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そんなシーンを眺めていると、江川せせらぎ遊歩道というシチュエーションは昔の紙芝居が似合うのではないかと思えてきた。ここで拍子木を打ち鳴らし、ベレー帽姿に木製の紙芝居舞台で「黄金バット」等を披露したら結構子供達が集まってくるのではなかろうか?水飴やパリパリ、ジャラジャラ、指ぬきなども、きっと今でもウケると思うのだが。

不思議な紙芝居おじさんの復活を期待させるような一日だった。

ホントは自分が紙芝居をやってみたいのかもしれない・・・。

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江川せせらぎ遊歩道

http://homepage3.nifty.com/ykykqwc/mizube2/mizube52.htm

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2012年02月17日

『助成金』

 今日は助成金の申請へ行ってきた。中小企業の経営者の方はご存じかと思うが、秋葉原に東京都中小企業振興公社(通称アスプラザ)という公益財団法人があり、さまざまな中小企業の支援をしてくれる。弊社はこのような支援機関から助成金さえ頂いたことはないが、匹敵する様々なご支援を頂いた。

まず、TAMA協会という財団法人と川崎産業振興財団のビジネスコンテストで入賞し、資金調達や販路開拓など支援を頂いた。またご指導頂いたコンサルティングの先生のアドバイスで東京都経営革新計画の認証も頂いた。引き続き今回のアスプラザから事業評価事業で「事業可能性の評価あり」とご評価を頂いた。それがきっかけでJISMEE2011という幕張メッセで開催される見本市に出展し、今回の「市場開拓助成金」申請へと繋がった。

きっかけは取引金融機関の担当者交代の挨拶だった。新担当のOさんとの会話で、新規ビジネスの話をしたところ、「是非TAMA協会のビジネスコンテストへ推薦させて欲しい!」と言われた。

それまでは、ビジネスコンテストや助成金の申請などあまり考えたことがなかったのだが、彼のおかげで、これまで知らなかった扉が次々と開かれ、いろんな方々と繋がりが出来きたのだ。

公的機関の評価や認証は各HPにも掲載されるので、それを見たメディアやビジネスパートナーなどからの問い合わせがめっぽう増えた。利用というかご支援を頂いた方が絶対に得である。


これまでに私がお世話になった機関


アスプラザ:http://www.tokyo-kosha.or.jp/index.html

経営革新計画:http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/shoko/keiei/kakushin/1gaiyo.htm

TAMA協会:http://www.tamaweb.or.jp/

川崎市産業振興財団:http://www.kawasaki-net.ne.jp/

 

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もしどなたかビジネスコンテストや助成金などにご興味をお持ちの方がいらっしゃれば、私なりの経験とアドバイスを、お伝えすることが出来るかと思います。お気軽にお尋ね下さい。


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2012年02月16日

『渓流2012春』発売!

 雑誌「渓流」の春号が先日発売された(つり人社)。このところ毎年私も取材を頼まれている雑誌だ。

 今回は長野県と新潟県の県境を流れる銘渓「魚野川」の記事が掲載された(108頁)。本誌は1995年に創刊され、毎年春業と夏号と2冊出版されてきた。(たまに1冊の年もあるが)
 源流釣りというジャンルを世に知らしめた画期的なムック本だ。源流釣りという定義はあやふやではあるが、道などない原始渓流を更に遡って、泳ぎやクライミングといった技術を駆使して、ビバークしながら魚止めを目指すアドベンチャー的要素が強い釣りと理解していただければ問題ない。創刊時の筆者は瀬畑雄三氏や深瀬信夫氏などこの世界のスターが勢揃いしていた。「こんな世界があるのか〜!!」と25年前にこの本を手にした私は驚愕した。やがてこの雑誌がきっかけになって、様々なコミュニティが発生し、白神山地の林道ストップ署名運動などでは数万人の署名を集め、青秋林道をストップする事に大きく寄与した(市民運動で林道がストップしたのはこれが初めてと言われている)。また、長良川河口堰建設反対運動は成就しなかったものの、朝日や只見の原生林伐採反対運動なども伐採を阻止してきた。
 こんな希有な雑誌であるが故に、なんと読者達で出版15周年パーティを虎ノ門パストラルで総勢200名以上の参加者を集め開催したこともある。
 何時の頃からか、この雑誌の著者やスタッフと知り合いになり、この数年私も原稿を書かせて頂くようになった。今年の春号は山友の井出光俊君に原稿をお願いした。彼は32才の時に急に山に目覚め、会社を辞めて野外活動のガイドや指導員を目指す熱い男だ。現在四谷のデナリ(山道具屋)でアルバイトをしながらライセンスを取得中。今後の活躍が期待される。
 是非興味がある方は一度読んで頂きたい。

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